vol19. ポジティブシンキングの限界

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こんにちは、vinvioletteの澤田です。

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「ポジティブに考えよう」
「物事は視点やとらえ方次第で感じ方は全然違う」
「大変だと思っていることも、見方を変えれば価値を感じることができる」


このblogのテーマである「仕事を楽しむ」。

同じようなテーマの色々な情報を見ていると
ポジティブ・シンキングについて書かれていることが多いですよね。
このblogでも同じようなことを書いたこともあります。


でもね。
なんでもかんでもポジティブにとらえすぎるのはいかがなものか、とも思ったり。


確かに、
「嫌だな」とか「気が乗らないな」とか「大変だな」
そういった言うなれば【ネガティブ】な感情を抱いていたとしても、
「これを乗り越えれば得られるものがある」とか「自分の成長に結びつく」と視点を変えることができれば
ネガティブな感情を持って取り組むときよりも較べようもないぐらい高いパフォーマンスをあげられるでしょう。



でも、いつもこうでは心が疲れてしまう。
たまにはこういったネガティブな気持ちに向き合うことが重要なんじゃないかと思います。


・なぜ嫌だと感じているのか?
・なぜ気が乗らないのか?(気が乗るときとの違いは何か?)
・大変だと思ってしまうのはなぜか?本当に大変なのか?


自分の感情は心が発するメッセージ。何かしらの根拠があってメッセージを発しているわけです。


ひょっとすると自分の弱みだからかもしれない。
ひょっとすると環境の問題かもしれない。
ひょっとすると無理のしすぎかもしれない。


話はちょっと横にそれるんだけど、
人にはそれぞれ強みがあるのと同時に弱みがあるんですが、
強みを知るのと同じぐらいに弱みをしっかりと知ることは重要なんですよね。


他の人が大変だと思うような仕事でもつい時間を忘れず楽しめ、且つパフォーマンスがあげられる
-人はそれぞれそんな「強み」をもっている。
その一方で
他の人にはなんてこともないようなことなのに、
取り組むことを思い描いただけで気持ちが遅くなり、
やればやるほどあたかも自分がこの世で最もつまらない仕事をさせられている気分になってしまう
-そんな「弱み」をもっている。


弱みを改善することは非常にストレスを伴うし、
多くの場合、膨大なストレスに見合ったメリットは得られません。
よほど強みを活かすことに注力をした方が自分にも他人にもメリットがある。
(致命的な欠点であれば別だけれど)


ネガティブな感情は、そんな弱みを教えてくれるかもしれない。
解決すべき環境の問題を明らかにできるかもしれない。


なんでもかんでもポジティブにとらえようとすることは、
ともすると自分が仕事を楽しむために
(ひいては高いパフォーマンスをあげ、人から評価されるために)
解決すべき優先順位の高い課題から目を背けることになりかねないと思うんですよね。


もちろん、ポジティブに考えることを否定しているわけでも、
ネガティブに考えることを推奨しているわけではないです。
ネガティブな感情が生まれたら、その「意味」を考えてみる。


これって結構価値のあることだと思うんですよね。


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